北朝鮮の核問題
2006 / 10 / 24 ( Tue )
 とうとう北朝鮮が核実験をしてしまいました。

 最後のカードと言われる切り札をついに切ってしまいました。世界が「このカードを切ったら大変なことになるよ」と警告したにもかかわらず、この暴挙です。案の定、多くの国から制裁を受けることになってしまいました。親しい中国までもがです。

 自国民のためではなく、現体制を維持するためだけに行われた無謀な行動です。米国に対する空威張りともとれる行動ですが、当の米国は以前の失敗に懲りて北朝鮮との二国間協議は行わないでしょうから、北朝鮮は六ヶ国協議に参加して国際社会の一員として復帰するか、さらに孤立を深めるかのどちらかではないでしょうか。

 どちらにしても、遠くない将来、北朝鮮の政治体制は崩壊せざるをえないでしょう、どのようにすれば、崩壊がスムーズに行くかを考えなければなりません。ましてや、北朝鮮に軍事行動を起させるようなことは絶対にしてはなりません。

 軍事行動を起させれば、多くの人命が失われてしまいます。さらに、日本もそのとばっちりを受けるかもしれません。それだけは、絶対に回避しなければなりません。人は人を殺すために、人に殺されるためにこの世に生を受けた訳ではないのですから。

 このまま、北朝鮮をなだめすかしながら、現体制を最低限維持させ、金正日が死亡して次が出てくるその節目に体制が変わるように仕向けていくことがいいのではないかと思います。

 北朝鮮の人々の思考が変わり、独裁政治が無血で終焉を迎えるよう世界が知恵を出していかなければなりません。


 
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